ニキビ改善のカギは生活習慣とスキンケア!原因と改善方法を解説

ニキビを改善するにはスキンケアが基本。原因を知って対策をすれば肌の質は改善できます。ポイントになるスキンケアと生活習慣を見直して、ニキビ知らずの美肌に整えていきましょう。そんな改善方法を徹底解説します。

ニキビの改善の第一歩はライフスタイルを見直すこと

ニキビにも世代別に原因と特徴が変わってきます。思春期に現れるニキビと、大人になってから悩まされるニキビは、別物と考えてもいいでしょう。

生活習慣が大きく関わるニキビを出来にくくして、綺麗な肌を保つためにも改善する方法をしっかり見直していきましょう。

そんなニキビ対策のスキンケアと、ライフスタイルを考えていきます。

ニキビの改善方法:生活習慣編

適度な運動

運動による体の代謝を上げることは、ニキビの改善にとても役に立ちます。体の代謝は、年々低下していきますが、この代謝が下がることで肌のターンオーバーも乱れることになるのです。

代謝を上げるためにも適度な運動が効果的ですし、運動することで汗腺や皮脂線が広がり、老廃物などの毛穴の中に詰まった要らない物が排出されます。

毛穴に詰まった汚れが運動によって外部に排出されることは、ニキビが出来る原因を無くすという効果があります。

また、肌だけに留まらず、体全体の代謝が上がることによって、体内の細胞の再生能力が活発化します。体の内部も綺麗にすることが、肌を美しく保つ秘訣です。

運動によって、日常の抱えやすいストレスを発散する効果もあり、ストレスによるニキビの発生を防ぎます。

睡眠をしっかりととる

睡眠不足や不規則な生活で、突然現れるニキビを経験する人も多いことでしょう。睡眠が肌にもらたす影響は非常に大きく、この点を改善するだけでも肌の環境は変わってきます。

睡眠の間にダメージを受けた肌を修復したり、角質を前面に押し出すことでターンオーバーを行います。

ニキビに悩まされる状態の肌はこのターンオーバーが安定していないことが多く、睡眠の重要性を見直してみた方がいいでしょう。

また、22時から26時までの時間帯は、肌のゴールデンタイムとも言われており、この時間の睡眠はとても大切です。また、睡眠状態に入ってから3~4時間で成長ホルモンが分泌されますので、このためにも一定の睡眠時間を確保できるようにしていきたいものです。

ニキビの改善方法:食事編

たんぱく質、ビタミン類を多く含む食事をする

多くの栄養素をトータルでバランスよく摂取することで、相乗効果や機能が活性化されるので、偏った食生活や一つの栄養素だけを取ることは避けましょう。

タンパク質

体を作るうえで欠かせないタンパク質は、肌にも大きく関わります。全身の機能をうまく機能させるためにも、タンパク質の摂取は積極的に行いましょう。

皮膚を作る元にもなるタンパク質が減ると、新陳代謝も低下しますので、新しい肌を作る機能が低下していきます。これがニキビやくすみやシワなどの様々なトラブルを引き起こします。

食品では、肉や魚、乳製品や卵など。そして大豆製品などが代表的です。納豆などは健康にも良く、腸内環境も整える効果があるので、食べられる人は一日に一食は食べておきたい食品です。

ビタミン類

肌には色々なビタミン類も必要です。肌のターンオーバーを促すビタミンAを多く含むのは、ニンジンやほうれん草やウナギなどです。

ビタミンB2は皮脂の分泌を抑制します。卵や乳製品などに多く含まれます。

ビタミンB6は新陳代謝を活性化し、皮脂の分泌を正常にします。鳥のささ身などに多く含まれます。

肌に大切と言われるビタミンCはコラーゲンの生成や抗酸化作用があるので積極的に取りましょう。レモンやイチゴ、緑黄色野菜特にブロッコリーに含まれます。

ビタミンEは血液循環を良くし、抗酸化作用も優れています。冷えがある人は積極的に摂取してください。アボガドや緑黄色野菜やレバーなどに多く含まれています。

お菓子や肉類を控える

脂分の多い食べ物は、毛穴の詰まりに影響があるために控えた方が望ましいです。

特に、飽和脂肪酸を多く含む「牛脂」「バター」「ラード」などは皮脂腺を詰まらせます。

皮脂の分泌を増加させる食品としては、ファストフードやスナック菓子もこの分類に当てはまります。油分が多く、質の低下した油を使用している可能性が高いので、控えたい食べ物です。

また、お菓子に含まれる糖分や脂質は日常でも食べているために過剰摂取になりがちで、ニキビ環境を作ってしまう原因に。量だけでなく質も考えて、肌に良い成分をとるようにしていきましょう。

サプリメントも効果的

何かと体に良い成分は多く、全てを毎日摂取するのは難しいですね。特に忙しい人は食生活さえ正しく取れないことも多いはず。

そんな時には、足らない栄養素をサプリメントで取り込むのも効果的です。簡単で手軽、いつでも取りたい栄養素を補助してくれるサプリメントは、不足した成分を補えるお助けアイテムです。

サプリについてもっと詳しく見る

ニキビの改善方法:スキンケア編

洗顔

汚れを落とすことに目的を置きすぎて、必要以上の洗顔をしている場合がとても多く見られます。

洗顔の間違いは、肌にダメージを与えるばかり。乾燥肌や肌荒れを起こし、逆に脂性肌などの原因になることもあります。

正しい洗顔方法

しっかりと泡を立てます。洗顔料は肌への刺激も多いので、そのまま肌に乗せないように注意してください。洗顔ネットを使うと簡単にたっぷり泡が作れます。

Tゾーンなどの皮脂が多く感じる部分から優しく乗せ、指先でクルクルと回すようになじませて行います。直接手のひらが肌に触れないように泡で泡うことに気を付けてください。

顔全体を泡で包み込んだら、短時間で終わらせましょう。

ぬるま湯で洗顔料が残らないようにしっかりと洗い流します。拭くときも、こすらず押さえるように清潔なタオルで水分を取り除きます。

ニキビケア用の洗顔料を使うのも、ニキビ肌を改善するには役立ちます。

保湿

洗顔で汚れを落とした肌には、いち早く必要なのが水分の補給です。これをしないでいるとどんどん肌から水分が失われてしまい、乾燥が進みます。

乾燥が進んだ肌は、角質が硬くなり肌の環境を悪くします。そしてターンオーバーも乱れることで、ニキビを生み出す環境になるのです。

水分補給はその後のスキンケアの基礎となる物なので、浸透力のある成分の入った化粧水を選ぶと効果的です。

ニキビなどでトラブルを起こしている肌には、手のひらで適温に温めての使ってください。手のひらで押さえて成分を押し込むことで、体温による毛穴への浸透力があり、刺激も少なく済みます。

おしりニキビの原因と改善方法

お尻の部分にできるニキビを気にしている人も多くいます。特にデリケートな部分で、痕が残りやすいのが困ったニキビでもあります。

原因

お尻は意外と皮脂が多く出る場所で、柔らかいイメージがありますが、座る動作をする人間の体の中では非常に皮膚が厚くなっている場所でもあるのです。

顔などの外からの刺激を受けやすい肌とは違い、座るといった動作と下着などによる接触が原因で起こるのが特徴です。

衣類などで触れることも多く蒸れやすくなり、毛穴が詰まりがちになります。そしてアクネ菌の住みやすい環境ができることで、悪化しやすくなるのです。

洗剤や柔軟剤が多く残った下着類にも気を付けてください。清潔にしていても、このような循環がニキビを生み出し、治りにくくするので、あまりにも酷い場合には医師の治療を受け、適切な薬を処方してもらう方が良いかもしれません。

改善方法

気になるお尻にニキビができると、ついつい手で触ってしまいます。しかしこれはニキビを悪化させる原因になるので絶対にやめましょう。

手には多くの雑菌が存在しています。ニキビを潰すとそのまま雑菌が内部に入り込みます。また、綺麗に消毒した針などで自己処理する人もいますが、肌は組織が繋がって出来ている大切な場所。必要外に組織を壊したり、ニキビ跡を残す原因にもなりますので、自己処理はやめておきましょう。

まず通気性を良くすることが大切です。蒸れをなくすことで菌の増殖を控えてくれます。綿などの肌に優しい素材を選んで刺激を少なくすることがニキビを出来にくくし、悪化させないポイントです。

おでこニキビの原因と改善方法

原因

顔の中でも目立ちやすく治りにくい場所です。Tゾーンにあたるおでこは、皮脂が多く分泌されて、思春期にも多く発生するニキビです。

原因は毛穴の詰まりですが、アクネ菌が増殖することで悪化していきます。炎症を起こしやすいおでこは、前髪などが当たりやすいので雑菌に触れる機会が多いのも、治りにくい原因です。

保湿ケアを重点的に行うことで改善は見込めますが、できるだけ雑菌に触れないようにしましょう。

また、ホルモンの影響を受け、バランスの乱れでニキビが発生する場合も多いので、ホルモン環境を見直してみることも大切です。ストレスによって乱れたり、女性なら生理などで受けやすいホルモンの乱れは皮脂の分泌量や角質を硬くする働きもあります。

改善方法

清潔に保てるように、前髪が当らないようにピンでとめたり髪をまとめるなど、日常の細かい気遣いで違ってきます。

また、シャンプーやコンディショナーをきちんと洗い流せていなかったりすることでも、毛穴が詰まり、必要以上の刺激を受けて悪化していきます。

ワックスやスプレーなどの整髪料も、おでこにはかかりやすく刺激になりがちです。このようなおでこに特有の刺激を軽減することで、悪化を防ぐことができます。

皮膚科やクリニックでの治療方法

酷くなる前にクリニックで診断を受けるのも、綺麗な肌を保つポイントです。自己処理するよりも専門の医師の診断を受けて、治療できます。

また、ニキビが悪化し、跡を残してしまった場合にも改善できる方法があるので、思い当たる人は相談してみましょう。

ピーリング

ケミカルピーリングと呼ばれ、主にはグリコール酸、フルーツ酸やサリチル酸マクロゴールなどの強い薬品を使用して治療されます。薬剤を塗布して、古くなった角質や毛穴の詰まりを溶かして除去するので、確かな技術と知識がないと、行うことができません。

古くなった角質が取り去られることで、肌の表面の細胞が生まれ変わり、色素の沈着や赤みが目立たなくなっていきます。

また、真皮のコラーゲンを生成する機能があるので、デコボコが残ってしまったニキビ跡にも効果的です。

イオン導入

イオン導入とはビタミンCなどの美容成分を、弱い電流によって成分をイオンに変えて肌の内部まで浸透させる方法です。電流と言っても弱いものですので、痛みもなく安全に行える美肌方法です。

ビタミンCには皮脂を制御する働きがあるので、肌に浸透させることでニキビの内部に溜まりやすい皮脂を抑える効果が期待できます。また、コラーゲンを活発化させたり、美白の効果もあり、ニキビ跡を目立たなくさせることもできるでしょう。

LED治療

近年になって新しく施術されるようになった方法です。発光ダイオードであるLEDを使って、その光によって治療するもので、レーザー治療も同じ原理の光治療ですから効果があるのもうなずけます。

特に「青色LED」にはニキビの原因になるアクネ菌を殺菌できる効果があり、期待されている治療法です。アクネ菌が持つポルフィリンに、青色LEDを当てると活性酸素を生み出すので、アクネ菌自体が酸化して死滅していきます。

皮脂線熱焼却法

皮脂腺に直接働きかける治療法で、根本治療となり再発をさせないようにしていきます。

同じ場所に繰り返しできるニキビを圧出し、中の膿を取り除いてから、一つずつのニキビに、直接高周波エネルギーを当てて皮脂腺だけを破壊して炎症を沈静化します。

皮脂腺自体を再生不可能にすることで、過剰分泌をなくし、繰り返してきたニキビを改善します。

すでに炎症を起こしているニキビに対しての治療方法ですが、再発しないことが特徴なので、何度も繰り返すニキビで肌を傷めている人には有効な方法です。

ニキビ圧出

つい自分で行いがちなニキビ潰し。これも専門のクリニックで行えば、安全で後も残すことなく綺麗に処置が可能です。

ニキビに小さな穴を開けた後で、圧縮専門の器具でニキビの内部の膿や皮脂を取り出します。これによって炎症を悪化させることなく、沈静化できるのです。

殺菌された器具や、処置の後の薬によって再度毛穴の中にばい菌が入らないようにするのが特徴です。

投薬

保険適用の薬にもいろいろあります。

アダパレン

レチノイド様作用を持ち、ニキビの治療薬として高い効果を発揮します。詰まった毛穴を改善し、以後新たに詰まることを防いでくれます。

抗生物質の外用薬

炎症を起こしている場合には抗生物質によって改善を促します。

ニューキノロン系のアクアチムクリームやローション。また、マイシン系のダラシンゲルやクリームが代表的です。

内服薬

炎症の度合いによっては、体内からの薬のアプローチも必要です。

マクロライド系のルリッドやクラリス、テトラサイクリン系のミノマイシンなどが代表的です。

また、不足しがちなビタミン類を処方されることもあります。

ニキビの原因

生活習慣の乱れ

生活習慣によるニキビは多く、少し気にかけるだけで改善されるのもが多くあります。

代表としては、髪の毛による雑菌の繁殖です。前髪が多く触れる人はこの点を見直すと、ニキビの治りも速くなることでしょう。

また、メイクによって悪化させる場合も多く、毛穴を詰まらせるメイクは控えるようにしたり、キチンと汚れを落とすことや、常にスポンジなどを清潔に保つように気を付けてください。

タバコも肌の代謝にはよくありません。血管が収縮することで栄養分が肌の必要か所まで届かなくなるためです。また、ビタミンCを過剰に消費することで、コラーゲンの生産量が減り、ターンオーバーが乱れます。

便秘がちな人は、便秘を改善するようにしていきましょう。便秘状態の体内は老廃物から出る毒素が、血液中に溶けて体をめぐります。新陳代謝が下がり、肌にも影響が出てきますので、肌荒れやニキビを発生させる原因になります。

ストレス

人はストレスにさらされると、そのストレスに対抗するためにホルモンを分泌します。このホルモンは男性ホルモンを活性化させる原因になるのです。

男性ホルモンは、女性の体内でも少量ながらあるホルモンですが、このホルモンバランスが崩れると、男性ホルモンが優位に働き、皮脂の分泌が多くなり、角質層を硬くしてしまいます。

できるだけストレスをためないようなリフレッシュ方法を考えて、発散することがポイントになります。

睡眠不足

肌のターンオーバーを乱す睡眠不足は、角質の再生や排除までも乱すことで、ニキビだけでなくあらゆる肌のトラブルを引き起こします。

いつまでも古い角質を排出できないでいると、肌の厚みを増してしまい過角化を起こし、毛穴が詰まる原因になります。

また、睡眠中に出される成長ホルモンは、体の痛んだ部分の修復や発達に大きく関わり、肌の健康状態にも関与します。このために睡眠不足が続くと、肌の状態が悪くなるのです。

成長ホルモンがピークに分泌されるのは、入眠後の3時間くらいにあたります。肌のゴールデンタイムと呼ばれる時間帯が22時から26時とされるのは、このためです。

もちろん夜勤や仕事の都合でこの時間に入眠できない人もいますので、睡眠時間は長めにまとめた状態で取ることが望ましいと、考えてください。

偏った食生活

ダイエットなどで偏った食生活を続けると肌のサイクルが乱れて、トラブルが多くなります。

欧米型の食事が多い人にも多くみられる傾向で、必要な成分や肌に良い栄養素が不足している状態です。脂質の多い食事は肌だけでなく内臓や血管にも影響を及ぼすので、日頃から気を付けておきましょう。

動物性脂肪や極端な糖質は、皮脂腺を刺激したり皮脂を多く分泌します。油分は体にも必要な成分ではありますが、適度な摂取を心がけていきましょう。

生理周期やホルモンの関係

女性は生理の関係で肌が乱れがちになります。ホルモンの乱れなど、多くの影響を受けています。中でもニキビを作りやすい黄体ホルモンは、排卵後から生理前に多く分泌されます。

この黄体ホルモンは皮脂分泌を増やす働きがあるために、皮脂が毛穴に詰まったりとニキビの原因になり、発生していたニキビを悪化させる原因になります。

この場合には、生理が終わるころには症状が落ち着いてきますが、悪化したニキビには適切な処置が必要です。

乾燥肌

オイリーな肌質だけがニキビが出来るとは限りません。実は乾燥肌にもニキビができやすいメカニズムを備えています。

皮脂の分泌は少なくても、このせいで肌の表面のバリア機能が低下し、皮脂膜を作れていないことが原因です。皮脂膜がうまく張れていないと肌の水分に蒸発が進み、角質が硬く毛穴も弱いものに変化します。

こうなると少しの皮脂でも毛穴が詰まることになり、乾燥肌の対策をしっかり行わないと肌自体が潤いを保てない、弱い肌質を持ち続けることになります。

細菌

睡眠不足や肌のターンオーバーの異常により、皮脂分泌のサイクルが乱れ、乾燥などで硬くなった皮膚が毛穴を塞ぎ、中で皮脂を好物とするアクネ菌が増殖してしまうのです。

このアクネ菌を増やさないようにすることが一番です。殺菌能力のある洗顔などはアクネ菌の増殖を抑えてくれます。

また、つい触ってしまうニキビは、指先などについているあらゆるバイ菌の影響も受けますので、手で触ったり潰したりすることは止めておきましょう。

毛穴

ニキビは毛穴に皮脂が詰まり、アクネ菌が増殖することが原因で起こります。

毛穴の数は生まれたときから変わることはありませんが、生活環境によって広がったり乾燥して硬くなったりと変化します。

また、毛穴を広げる原因としては、皮脂の増加で詰まるほかにも、肌のたるみもあげられます。年齢によるものや疲労や栄養不足でも起こるので、食生活には注意しましょう。

毛穴を刺激して無理に広げてしまうパックも、使い方には気を付けるなどした方が、毛穴の広がりを抑えることができます。

ニキビの種類

白ニキビ

ニキビの初期の段階です。毛穴に皮脂が詰まり、毛穴部分の皮膚が盛り上がることで白く見える状態です。

この状態は、閉鎖面皰(へいさめんぽう)とも呼ばれており、原因は毛穴に皮脂が詰まったものと判明しているので、悪化させないためにも速めの対処が必要になります。また、比較的治しやすい状態ですから、適切な対応をして跡を残さないようにしていきましょう。

してはいけないのが、指で潰すことです。指先のばい菌が入り込んで悪化することがあります。

皮膚科などでは、比較的すぐに改善できます。

黒ニキビ

皮膚の表面に黒い点が見えてくる状態です。女性は気になることで、厚めのメイクをしたり自己治療してしまったりと、悪化させやすい状態です。

黒ニキビは非炎症性皮疹とも呼ばれる状態で、まだ初期の段階でもあるので、簡単に治すことは可能です。

白ニキビの状態で外部に出てきた角化物質などが酸化し黒ずんできます。毛穴の中に収まりきれなくなり容量を超えて飛び出し、さらにアクネ菌が充満しています。

白ニキビよりも肌環境は悪い状態にあるので、専門の治療を受けた方がいいでしょう。

赤ニキビ

ニキビの状態が進んでくると赤ニキビになります。この段階では痕が残りやすいので、適切な薬剤を使うことが望ましい状態です。

アクネ菌の量もかなり増えており、痛みや腫れも酷くなるので、皮膚炎と認識するべきです。自己判断はやめて抗生物質や飲み薬での治療を受けましょう。

ホルモンバランスによる乱れも考えられますので、生活環境を見直したり、ストレスを受けないようにすることも忘れないでください。

黄色ニキビ

さらに進化すると黄色ニキビに変わってきます。炎症が重度化したものなので、痛みもあり、かなりの膿を伴います。毛穴の中で皮脂や不要物が充満し、炎症を起こしていますから、化膿ニキビとも呼ばれます。

この状態まで進化すると、真皮層まで足している場合も多くみられるので、痕が残ってしまう可能性が、かなり高くなります。

肌の表面をデコボコにし、色素沈着も起こすので、後になって元の肌に戻せなくなることになるので、絶対に自分で触らないようにしましょう。

まず皮膚科などの専門医に炎症を止めてもらうことが先決です。アクネ菌だけでなく、黄色ブドウ球菌などが入り込んでいる場合もあります。

増殖してし膿が充満している状態なので、強力な抗生物質や飲み薬で体内からも治療することになるはずです。後々後悔しないためにも医師を頼るのも大切なことです。

紫ニキビ

突然現れることはなく、何度も繰り返したり、悪化が進んだニキビです。専門用語では結節性ニキビや嚢腫とも呼ばれ、膿だけでなく血までもが溜まってしまっています。

ニキビの極限とも言えるこの紫ニキビは、その毛穴だけでなく周囲にまで炎症を引き起こしており、治療も長くかかります。何度も繰り返した結果に、肌がケロイド状態になったものも、このニキビの特徴です。

炎症の治療だけでは、肌のデコボコや痕が残ることになりますから、こうなる前に治療を始めた方が良いでしょう。

ニキビを改善し素肌美人を目指そう

ニキビには年齢を問わず悩まされる事が多いですね。女性だけでなく男性も気になる症状ではないでしょうか。人の目につく顔のニキビにはさらにナイーブになりがちです。

しかし、そんなニキビも生活習慣などの見直しで改善できることはたくさんあります。食生活や睡眠を改善して、少しでもニキビが出来にくい体質を作っていきましょう。

また、出来てしまったニキビは跡を残さないためにも、早めの皮膚科への受診をおすすめします。